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腰痛・坐骨神経痛・足の痛みの場合

腰痛や坐骨神経痛、膝や足の痛みについて02

 ここでは、『当研究所の腰痛・坐骨神経痛などの対応』、『自宅で出来る腰痛・坐骨神経痛などの対策』、『腰痛や坐骨神経痛に関連したおすすめ書籍』について紹介をさせて頂きます。

■腰痛や坐骨神経痛、膝や足の痛みについて01
■腰痛や坐骨神経痛、膝や足の痛みについて02

当研究所の腰痛・坐骨神経痛・膝や足の痛みへの対応

 まずは筋肉の緊張を解消してあげること

慢性痛の改善にはリラックス,筋肉の緊張を解消するのがポイント  (慢性痛となった)腰痛や坐骨神経痛の症状や原因は様々なために個別対応するしかありませんが、当研究所では基本的には筋肉の緊張を解消してあげることから取り組みを開始します。(筋肉の緊張や圧痛点に関してトリガーポイントという名称が利用されることもありますが、トリガーポイントという名称にこだわりすぎるのも注意が必要です。)
 但し、心理的なストレスが原因になっている場合や、内臓の不調が原因になっている場合も多く見られるために、筋肉や筋膜の緊張やトリガーポイントだけに注目してる訳ではありませんが、痛みが改善されるまでは継続的に身体から快の状態を脳に伝え続けることもとても有効だと考えています。クライアント(依頼者)さんには、自宅で出来る体操やマッサージを含めた対応方法をお伝えすることで施術効果を高める取り組みを行っています。

 慢性痛となった腰痛や坐骨神経痛だけに限らないのですが、筋肉や筋膜の緊張が痛みの発生現場であり、脳がその痛みを解釈して、私たちは痛みを感じている。故に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄そのものが原因ではなく、筋肉と脳そしてココロの関係を修復するというのは恐らく今後の大きな流れとして定着して行くでしょう。

 当研究所では、慢性痛となった腰痛・坐骨神経痛・膝や足の痛みに限らず、痛みを改善させるためには、不快な身体の記憶となっている脳の状態を修正することが必要であり、根本から腰痛や痛みを改善させるためには、脳と心と身体のバランスを含めてその人の価値観や考え方や疲れを回復しやすい体質や免疫力の向上を含めた生活習慣の改善に取組むことは避けて通れないと考えています。

自宅で出来る腰痛・坐骨神経痛・膝や足の痛みの対策

  • 自分で手当て

 床の上に横になって、慢性痛となった腰痛や坐骨神経痛を感じる自分の身体を手のひらでやさしく、そっと触れてみて下さい。そして、その部分の筋肉の緊張を感じてみて下さい。固くなっていたり、ビリビリしたり、黒く重たく感じたりするかもしれません。その時感じた質感を静かに1〜2分感じ続けてみて下さい。


 自分の身体を自分で感じ続ける。ただそれだけなのですが、痛みや感じ方に変化が現れているのを実感できるはずです。やさしく、やさしく、マッサージをしてあげるのも良いかもしれません。更に、効果的に行うためには、筋肉が弛んで柔らかくなっている状態をイメージしながら行ってみて下さい。


  • ゆっくりと腰をゆらす

 少し腰や足を動かしても痛みがひどくないようであれば、床の上に寝そべって、『ゆらゆら』と柔らかく揺れるものをイメージしたり、『ゆらゆら』と声に出しながら、腰や足を床につけた状態でゆっくりと小刻みに動かしてみて下さい。気持ち良いと感じる程度に、ゆっくり、ゆったり、一定のリズムで行うのがポイントです。家族や安心できる人にお願いして、マッサージのようにゆっくり腰をゆらしてもらうの効果的です。


 ご存知の方も多いかと思いますが、運動科学総合研究所が広めている『ゆる体操』(※参考:『ゆる体操』)や、野口三千三氏の『野口体操』(※参考:『野口体操』)なども、結局は同じです。


腰痛や坐骨神経痛に関連したおすすめ書籍など

 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断された慢性腰痛に苦しみ、整形外科だけではなく整体やマッサージを含めたドクターショッピングをした著者の体験談です。硬膜外ブロック注射や神経根ブロック注射そして、トリガーポイントブロックなどについても記載があります。仮説ではありますが、慢性痛となった腰痛や坐骨神経痛が慢性痛となるメカニズムを分かりやすく紹介してくれます。


 慢性痛となった腰痛や坐骨神経痛などの原因は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの構造異常ではなく、筋肉の過緊張によるものだとして、トリガーポイントブロックでの治療で全国的に有名な加茂先生の本です。加茂整形外科のHPを時間をかけて読むより、この1冊を読む方がずいぶんと効果的なのでおすすめです。


 これがTMS理論の元祖でしょうか。(TMS理論:『腰痛をはじめとする筋骨格系疾患は、身体的要因ではなく心理的要因によって生じたものであり、その特効薬は正しい情報である』という考え方)TMS理論などと言うと何だか、目新しい科学的なものかと思われるかもしれませんが、そうではなく、心身一如、身体と心はつながっているという東洋には昔から伝わる考え方に他なりません。(慢性痛となった)腰痛や坐骨神経痛と心理的ストレスの関係を知りたい方には特におすすめです。


 日本人向けに心と身体のつながりを分かりやすく紹介してくれます。慢性痛となった腰痛や坐骨神経痛に関連してTMS理論を紹介している本ですが、分かりやすく慢性痛となった腰痛や坐骨神経痛の特効薬として意識改革を進めてくれます。本書を利用して、潜在意識や心理的ストレスと身体の関係を理解することはとても効果的です。


クライアント(依頼者)さんの体験談:『腰痛・坐骨神経痛・膝や足の痛み』

 当研究所で施術を体験され変化を実感していただいた方々の体験談です。
 『頑張らないけど、あきらめない』を合言葉に一緒に取り組んで下さいました。これらを参考にして、『自分も何とかなりそうだ/大丈夫だ』というような前向きな気持ちになる『きっかけ』にしていただければ何よりです。


 『慢性化した腰痛や坐骨神経痛、気になる腰や足の痛みの場合』は、これで終わりです。

 最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
 何か一つでも、新しい気付きや発見、そしてヒントになりますように!

 慢性痛の改善を1回の施術で奇跡的に改善させることは出来ませんが、当研究所で3回の施術を受けていただいた多くのみなさまには喜んでいただいております。(※『痛みにさよなら短期集中3回コース』がおすすめです。)

 返金保証制度を利用した3回の施術ではあなたに金銭的なリスクや、負担などはほとんどありません。このページを読んでみて、試してみようと思われた方は、今すぐお問合せ/ご予約のご連絡を下さい。あなたからのご連絡をお待ちしています。
 ご予約電話番号:豊中市で慢性痛の改善のために整体やカイロをお探しなら創楽カイロプラクティック研究所のご予約電話番号は06-6226-7750です。

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