お困りの症状:妊娠中期の腰痛

M・Tさん(30代・女性・猪名川町・主婦)

喜びの声:妊娠中期の腰痛

 1人目の出産後から腰痛があり、今回2人目を妊娠したところ5ヶ月目から再び痛みが強くなりました。『妊婦 整体』で検索し、妊娠中の体のメンテナンスに詳しそうなこちらを受診しました。

 痛みは全快した訳ではありませんが、自分の体とうまく付き合っていき、最終的には無事出産できるよう指導していただいています。
 施術のみならず先生のお話も励みになったり、参考になる部分があり、ありがたく思っています。


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コメント

“お困りの症状:妊娠中期の腰痛” への1件のコメント

  1. happyfun120のアバター
    happyfun120

    ●所長のコメント
     VBAC(ブイバック=帝王切開後の経膣分娩・自然分娩)を希望されているTさん。腰痛に関しては、病院やクリニックでは「レントゲンで骨に異常がないため対応出来ない」や「妊娠中の腰痛は仕方ない」と言われたそうです。Tさんの場合は、骨盤周辺の筋肉の調整と身体の使い方を中心に取り組むことで、痛みがずいぶん減ることを実感してもらえました。

     妊娠後期には、逆子がなおらずに自然分娩が危うくなりそうでしたが、それも当研究所がおすすめしている逆子体操を取り入れてもらうことで無事に乗り切ることが出来ました。(確認のため一緒に助産所に行きエコーで診てもらいました。逆子が治っていると分かった時のTさんのほっとされた顔が忘れられません。)後はただ、無事に自然なお産が出来ることを祈っています。

     帝王切開後の経膣分娩を受け入れる産婦人科では非常に厳しい条件(逆子ではないこと、41週までに自然陣痛が開始することなどなど)が設定されています。リスクを出来るだけ減らしたい病院側の意図もよく分かります。それでももう少しお産という自然な営みにおいて、『待つ』ということや『リスクはゼロには出来ないこと』などが共有されるようになり帝王切開後の自然分娩の受け入れ状況が変われば良いのですが・・・

    帝王切開でも自然なお産を諦めないで
     そのためには、帝王切開後であっても経膣分娩や自然なお産は可能であることを一人でも多くの妊婦さんにご自身の経験として実例を増やしていっていただくしかないのかもしれません。安易なことではないかもしれませんが、当研究所としても最大限のサポートをさせていただく覚悟をしています。1人目は帝王切開をされた片で、2人目少しでも自然なお産に興味がおありでしたら、一度ご相談下さい。